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La dépression saisonnière 季節性感情障害

La dépression saisonnière 8

日も段々と長くなって、明るくなってきました もうずいぶん回復に向かって来たので話せるんですが
ここ数年わたしは ”季節性感情障害”、別名を冬季鬱、ウインター・ブルーという症状に悩まされています
だから毎年ほとんど冬の間はそれを避けるように、暖かい国や日本、または国内のスキー場へ長期で出かけます
でも初めは冬だけだったのが、今年は秋が始まってもうすぐ冬になると考えただけで発症してしまいました

冬季に日照時間が著しく短い緯度の高い地域では、昼間時間が短くなり目に感じる光の刺激が減ることで体内時計が狂ってしまい
精神を安定させる脳内物質、セロトニンが減って脳の活動が低下、それが鬱っぽい状態を起こすのです
初めからその地域に住んでいる人よりも、太陽光に恵まれた地域で暮らしていた人が移って来た場合がより発症率が高くなるそうです
鬱病と違うところは原因が ”日射量不足” なので、春になって日照時間が長くなり暖かくなると自然と改善してくる季節性

一般的な症状は ...  1 不眠または過眠 一日中眠く朝起きられない
2 体重が増える 炭水化物や甘いものが止まらない
3 不安になったり、些細なことでもイライラする
4 思考力や集中力が低下する 今まで普通に出来たことが出来なくなる
5 とにかく面倒くさがりになる
6 興味または喜びの著しい低下 何をやっても楽しくない
7 無価値感または強い焦燥感 悲しくて泣いてばかりいる 
8 過剰・不適切な罪責感
9 疲労感または運動の静止

わたしの場合は過眠や体重増加、甘いものが欲しくなることは一切無いのですが、他は多かれ少なかれすべて当てはまります
仕事がオフシーズンになって折角まとまった時間が出来る季節なのに、この機会に何かをしようとか、クリエイティブなことが出来ない
ブログも旅行の記事や出会った人のことたくさん書きたいことが溜まっているのに、全然書く気力が起きず毎日が終わるというありさま
窓の外はいつも天気がどよーんとして、空に厚く低い雲が覆っている低気圧のせいで、体もだるくていつも疲労感があります
雪でも降って外が一面雪景色になったら気持ちも明るくなりますが、ここ数年雪は積もることがなく
しとしとと雨が降っているか、深い霧が掛かって枯れ木とグレー色の景色、フランスが好きだけど冬のフランスは正直嫌いです

La dépression saisonnière 2

治療法は天気の良い日は積極的に太陽を浴びる そしてそれを補充するのに ”高照度光療法” といって、強い人口光を浴びる治療法
フランスより緯度の高いイギリスでは、この時期警察官の仕事のモチベーションが下がるので
オフィスの天井からこのライトを照らして、検挙率が下がらないようにしているそうです

La dépression saisonnière 6 

また適度の運動も大切 幸い我が家の犬はいつもここでこうやってしっぽでお散歩を誘いながら首輪を付けるのを待っています
だから寒くても雨が降ってなければ一緒に散歩に出かけます
また予防として青魚に含まれる脂のEPD・DHAがセロトニンを活性化するといわれていて
北欧のフィンランドの調査では、魚を食べる人は食べない人に比べて鬱病・自殺の危険性が少ないというデータが出たそうです

あとゆっくりと入るお風呂はホルモンバランスや血流を整えたりと、心身ともにリラックスするんですがこちらには
追い炊き機能のあるバスタブではないのと、3人が入れる大きなバスタブはお湯を溜めてもすぐに冷えてリラックスなんて出来ないのです
最近フランスでもトイレにウォシュレットを取り付ける家も見かけるので、追い炊き機能のあるバスタブも販売して欲しいです

 La dépression saisonnière 1

色々試してわたしに一番効果があるのは ”エッセンシャルオイル”、アロマテラピーです
フランスでは病院のドクターか、薬局に行って薬剤師さんに尋ねれば、自分にぴったりのオイルを出してくれます
日本では精油は原則として肌に直接塗布することは出来ませんが、症状にあった精油を静脈が見える手首の部分に
精油を2滴ほど付けて両手首に擦り込み、そして鼻に持っていって香りを嗅ぎながら深呼吸を何回か行ってリラックスする方法と
症状がかなり酷かったときは無味無臭の錠剤を貰い(角砂糖でも良い)、それに精油を染み込まして内服するように言われました
フランスでは精油は医薬品扱いなので、日本とは使用方法が異なるんでしょうね 別に皮膚がかぶれるとか、胃が悪くなることもないです

1つの香りに慣れてしまわない為、また気分で香りを変えることを楽しむために色々集めました
例えばラベンダーは不眠に効果的ですが、他にもリラックスを促す香りはあります
寝る前や、途中で目が覚めたときに手首に付けて香りを嗅ぎながら深呼吸していると眠れたりします
そして朝目覚めて起き上がる前に、布団の中で枕元に置いたビターオレンジやペパーミントを付ければすっきり目が覚めて気分がいいです
中でもわたしが一番気に入っているのは ”ペルガモット”、さわやかな柑橘系に深い高貴な香りがする精油
不安、緊張、精神疲労、落ち込んだ心を癒し鎮静させながら気分を高揚させる働きがあるため、明るく前向きな気持ちにしてくれます
英国の紅茶メーカー、ウェッジウッドの紅茶のアールグレイが大好きなのですが、その香りを思い出す本当にいい香りです



また自分の好きなことやお気に入りの音楽を聴くことも心を慰めます
今わたしのお気に入りはこのYouTubeの短いビデオ 可愛くて何度も何度も見てしまいます

La dépression saisonnière 7

あと幸いわたしには落ち込みを救ってくれて正直に話せる友人が、ここにも日本にも居ます
あとなんてたってイチバンがいつも傍に居ててくれること、落ち込んでいると傍に寄って来て
わたしの話を「なあに 何でも話してみて」って、首を傾げたりして一生懸命に耳を傾けてくれます
疲れて横になっていると、自分の体のどこかをわたしの体にピタッとくっつけて一緒に休んでくれます
悲しくなったり不安になったら、イチバンのお腹に顔を埋めてトクトク♪♪脈打つ音や
キュ~クルクルル~♪ という食べた物を消化する音を聞いていると、不安が消えて穏やかで幸せな気持ちが戻って来ます

La dépression saisonnière 4

これは掃除モップではなくて、キッチンで一人で料理をしていてもこうやって傍にいてくれるイチバンです

La dépression saisonnière 5

アイロン掛けや洗濯物が溜まっていて、自己嫌悪に陥っていると
「アッコちゃん そんなの別に気にしなくていいでしゅよ 頑張り過ぎはいけないです
動物は本来冬は活動しないのよ 春になるまで冬眠ってことにして 冬は不良になりましょう」と言ってくれます

 La dépression saisonnière 3 

自分でマイナスの時間と思ってしまったら、マイナスの意味しか持たないけれど
どんな時間もプラスの意味を見出せば、この時間はプラスの時間になるのでは
波は寄せる時もあれば引くときもある プラス時間があってマイナス時間があってワンセット
冬わたしはマイナス時間にいるなら、それはこれまでのプラス時間の反動なのだと思っています
冬はわたしにとって本当に大切なものが何なのか考え直す時間 人生のバランスを取り戻すための大事な時間
Bonjour
 Un couple de tourterelles


フランスワインの最高峰
ブルゴーニュワインを生み出す地
Bourgogne Côte d'Or の
シャンブル・ドットより
四季の便りに感謝を込めて

Chambres et Table d'Hôtes
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