スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Code spécial : ICHIBAN 暗証番号はイチバン  

Code spécial ICHIBAN 1


ブルゴーニュ地方はワインの銘醸地であり
それに伴って食文化もレベルの高いエリアだと思います
ただ、海から遠いので魚介類を手に入れるのは至難の業
魚はもちろん売っていますが、お刺身にして食べれるレベルの
フレッシュなお魚売るところはあまりありません

わたしたちはここに住んでから長いお付き合いで
わたし達のそういう事情を理解してくれるお魚屋さんがいて
いつもそのオッサンから買います
(ムッシュよりそう呼ぶ方が合っている)
先日そのオッサンに
「今日はとてもいいカニがあるぞ」と言われたけど
「今シーズンだからスーパーの方が安く売っている」と言ったら
オッサンが「そりゃあ わしのところが仕入れる量と
スーパーが仕入れる量は違うだろ?」と言った
で、Jean-Pierreは
「それは当然だけど、こっちも財布の事情があるから
安いほうを選ぶよ だってどっちも生きているカニだ
スーパーで売ってるカニが死んでるんなら
高くてもお前のとこからかうけれど ... 」




それから .... わたし達は生きたカニを買う時は特別にスーパーの値段で売って貰っています
ただ前日までに予約が必要 そしてオッサンが考えた暗証番号「ICHIBAN」を必ず伝えなければなりません
他の人には正規の値段で売っていて、わたし達だけに特別だからすごく得した気分ですが
オッサンも商売上手、だってカニを買ってもそれだけではなく、近くでは買えない新鮮な魚を買ってしまう
オッサンにとってわたし達とても良いお得意さんでしょう
でも彼はサバでも何でも一番新鮮なものを売ってくれ、「これを頂戴」って言ったら「それはやめておけ」と言ってくれます

これがマルシェの醍醐味です スーパーと違って何も話さないで店を去ることはありません
握手したり、頬にビズして挨拶をして、天気以外の話題をします
良い品物を手に入れる為には、相手との信頼関係を築き、気の利いた話題やジョークも必要なんです

Code spécial ICHIBAN 2 

今日のお寿司用のお魚はアジ、サバ、イワシ 炙り用にハンディーバーナーも持っています それくらい新鮮なお魚は特別メニューです
またこの大皿は長崎に行ったときに気に入って骨董店で求めた鍋島焼 
鍋島焼とは17世紀から19世紀にかけて、佐賀藩(鍋島藩)において藩直営の窯で製造された磁器
その中でもこれは特別高価なものではありませんが、素朴で時代を感じるのと、わたしは手書きの青い染付けの陶器が好き
また日本の食器のサイズはこちらで使うには、テーブルのサイズや部屋の広さが違うので日本で見たときと
我が家で使う時の印象や見栄えが違うように思います
でもこのお皿は、旅館でお刺身を盛って出されるときの大皿のようなサイズで大満足です 魚料理や和食が映えて嬉しい

Code spécial ICHIBAN 3

そして活ホタテ!今が旬だから殻つきで1キロで6つか7つ、値段は7ユーロくらい 高くないでしょ?
でもこれも残念なのは、我が家周辺のスーパーでは1度だけ売っていただけです
スーパーの魚売り場の女性に「今度はいつ仕入れるの?」「今が旬で安いのにどうして売っていないの?」と尋ねたら
「1回の仕入れに30キロを仕入れないといけない」とのこと つまり全部売れないということ
夫婦2人で1回1キロ、他に家族がいるなら2キロ買ったら、2日もあれば30人が買えばすぐに売り切れそうだけど
それは日本人の考えで、やっぱり海の無い場所の人は魚介を食べないんですね
夏にマルシェのオッサンに「バカンスは無いの?」って尋ねたら
「夏のバカンスとクリスマスは、ここに別荘や家族があるパリジャンや外国人が買いにくるから稼ぎ時なんだ」と言ってたっけ

お寿司は準備に時間が掛かるので夜に、お昼は自分で殻から外してカルパッチョにしました
オッサンは他の人には「殻から外しましょうか?」と尋ねますが、わたしにはもう何も言いません ヒモも食べることを知っているから
最近TV番組で3星シェフから学んだんですが、牛肉でもサーモンでもホタテでもカルパッチョを作るときは
塩コショウとヴィネガーかレモン汁を掛けて、それが材料に染み込むのを待ってからエクストラ・オリーブオイルを掛ける
同時にしたり先に油膜が出来ると、酢がオイルに弾いて味が表面にただ付いただけになるそうです
やっぱり何でも待つことが肝心ですね だからわたしも今日は食べる前に写真撮影が出来ました
そしてオッサンに大変気に入られた暗証番号の主、イチバンにも忘れずにお礼の特別ランチをご馳走しました
Bonjour
 Un couple de tourterelles


フランスワインの最高峰
ブルゴーニュワインを生み出す地
Bourgogne Côte d'Or の
シャンブル・ドットより
四季の便りに感謝を込めて

Chambres et Table d'Hôtes
Chambres et Table d'Hôtes


宿泊のご案内

Nouveaux articles 最新記事
Les Catégories カテゴリー
カレンダーから過去の記事を探す
07 ≪│2018/08│≫ 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
キーワードから記事を検索する
Les archives 月別アーカイブ
Mail
お便りはこちらから メールは公開されません

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
Spectateur
QRコード
QR
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。