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Ce film vaut la peine d'être vu. この映画は観る価値がある

Ce film vaut la peine dêtre valoir

この仕事をしているとフランスは
今は本当に大不況であることを実感します
しかしGDP国内総生産の世界的な視点から見ると
それでもこの国は世界5位を維持しています

EC諸国間の国境がなくなったことや
この国の豊かさや、無料の医療を受ける為に
"Sans papiers サン・パピエ” 
滞在許可を持たない不法移民が
押し寄せて来るのが後を絶ちません


 また2011年の "アラブの春" 以来
中東、アフリカの紛争地を逃れた人々が
南欧に密航船で押し寄せ
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると
イタリア、マルタに到着した人は
今年だけで3万2千人と、2012年から倍増しているそうです
フランスに来てからこれらのニュースは日常茶飯事
これに関連するニュースは見ない日は無いかもしれません




フランスは自由・博愛・平等の精神を掲げていることで知られていますが、不況で会社が次々と従業員を解雇したり倒産となると
その理念は追いやられ今、フランスは移民排除の動きが大きく大々的になって来ているのを感じます
昔からそのような思想や動きはありましたが、今年反ユダヤ主義、人種差別、死刑復活、国籍取得制限の強化
両親がフランス人である子供にのみにフランス国籍を与えるという、国籍血統主義を掲げる極右政党が大勝利したことで
弱者を切り捨てる社会が住みよい場所なんだろうか?と危機感を覚える人も居ます



そんな社会に警鐘を鳴らした映画がこの映画、日本版は "君を想って海をゆく"
オリジナルのフランス版では映画の中で、移民を迫害するアパートの住人の玄関マットにされている
"WELCOME" という文字が皮肉った映画のタイトルになっています 2009年の映画ですが6つも賞を獲得しています 
主人公のクルド人の少年が2度、命がけで海を越える場面は苦しくて胸が痛みます
そして危険や高いリスクを背負っても彼らを無視出来ないもう一人の主人公、水泳コーチにも心が打たれます
フランス好き、フランス語を勉強されている方はDVDを借りて、移民問題という視点からもフランスを知ってみて下さい
モン・サン=ミシェル、エッフェル塔、シャンパン、フォアグラ、マカロン、ショコラ .....
フランス旅行のガイドブックにはこのことについて詳しく説明していませんが、これが今の本当のフランスの姿なのです   
いえ多くのサン・パピエがまず到着するイタリア、そしてイギリス、全ヨーロッパを包括する社会問題です

自分はなんて恵まれているんでしょう ただ日本人に生まれただけで可能性や選択肢をたくさん持っている
それなのにチャレンジを恐れたり、失敗することに恐れたり、リスクを計算している
毎日のほんの些細なことで、落ち込んだり、がっかりしたり、機嫌が悪くなったり .....
自分は間違いなくラッキーな人間である 望むように生き、望むようになれる
誰からも 「今すぐここを出て行け!」 なんて言われない
では自分はそのチャンスを最大限生かして一生懸命に、精一杯全力で生きているか? 自分にそう問い掛ける映画でした
Bonjour
 Un couple de tourterelles


フランスワインの最高峰
ブルゴーニュワインを生み出す地
Bourgogne Côte d'Or の
シャンブル・ドットより
四季の便りに感謝を込めて

Chambres et Table d'Hôtes
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