Le marché aux Puces 蚤の市

Le marcheacute; aux Puces 1 



また彼女がやって来た
先回計画したお約束のパリ案内をして来ました

彼女とはカリフォルニア州ロサンゼルス
ビバリーヒルズに住む
ハリウッド俳優を顧客に持つ会計士さん
これを言ったらほとんどの人が
ジョージ・クルーニは? って尋ねるそうです
でも彼は私のクライアントではないわ とのこと

この村が気に入ってバカンスの為に家を買って
年に45回来ては23週間を過ごします
ブルゴーニュが大好きだけど
家ではワインよりも毎晩シャンパン
だからボーヌよりもシャンパーニュ、パリにも近い
ここが最高に気に入っているそうです






ゴージャスな生活をしているのに来る時と帰るとき、お出かけする時の洋服以外はジャージの上下かジーンズにスニーカー
そんなアメリカンファッションセンスをここ お仏蘭西 でも通しています
でもとっても気さくで彼女がこちらに来たら、わたし達はお互いの家を行ったり来たりして過ごします

彼女はご主人と来られる時もありますが、一人で来たときは自分の行きたい場所にわたし達を誘って一緒に出かけます
もちろんその代わりに彼女が車を出して運転をしてくれるので Jean-Pierre
後の運転を気にせずリラックスして食事やワインを楽しむことが出来、長距離でも後の仕事に響かず負担がないのでありがたいです

私たちは出会った当初はこんなにも行き来はありませんでしたが、お互い子どもが居ないこと、反面自由があること
夫は自分の最高のパートナーと感じているところ 旅行好き、家で庭をいじったり、手芸や料理をして過ごすこと
そして外国人同士、このフランスに魅力を感じていることが共有出来てどんどん仲良くなって行きました
滞在中はものすごくアクティブに動きますが、合間にゆっくりする日は午前は一人で過ごしお昼を過ぎると
Akiko シャンパンが冷えたわよ Come」 と電話が掛かって来ます そして女同士楽しく過ごします

最近自分が歳を取ったなと思うのは .....
わたしも人並みに悩みや嫌な思いをすることがありますが、それを若い頃は話すことで解消しようとしていましたが
現在は言ってもどうにもならないことはどうにもならないし、話そうと話すまいが大抵の問題は いつか 解決する
ということが判って、友人だからといってもなんでもかんでも話して解って欲しいという欲求が無くなり
良い友とは、日ごろの悩みや苦労からひと時 忘れる 開放されて 今のこの時間をお互いに楽しく気楽に付き合える人
お互いに楽しかったありがとうと別れて、また目の前の現実に向き合って頑張りながらまた会える日を心待ちに出来る人
これこそが最も重要であるので、だから母国語も世代も違う彼女でも友人として十二分に満足しています

先回のおしゃべりでわたしが Paris で大きな生地屋街に行った話しをすると
「わたしも行きたい、それと Paris の蚤の市に行ったことがないから一緒に行こう」 という話しになりました
じゃあ最近星を獲ったミシュランガイドのレストランにも行こうということで、店も決めたんですが
蚤の市が開かれるのは週末と月曜日、生地屋やレストランは日曜日や月曜日は閉まっている
それで土曜日にしたのですが、ずいぶん前に予約したのに週末は TGV 新幹線の最終が早く、その最終便はすでに満員
仕方なく早い最終便の1便早い TGV の切符を買ったので、目的を絞るとレストランに充てる時間が無いので諦めました

Marche aux puces de Saint-Ouen - Porte de Clignancourt
 
Akiko は何を見つけたい?」 と言われても、田舎のフリーマーケットの値段を知ってるので 「見るだけ」 と答えましたが
彼女にとっても値段はびっくり価格で 高い!高い! と終始驚いていました
それでも私たちは Paris 価格として 妥当な値段を付けている気に入ったものを値段交渉をして買い、喜びを分かち合いました
ほとんど見るだけでしたが 何が 価値あるものとされているのか?と意識して見ると、今後の田舎のマーケットを見る目が養われ
またガラクタを美しく飾る為にどのように色や形を拾っているのか?そのセンスがとても勉強になりました


お腹も減ったので親切なムッシュに近辺のお薦めレストランを聞いて、選んで入ったレストランの今日の日替わりは
”サーディンの炭火焼” 迷わずそれをオーダーしました グラスワインを頼んだのですがそれだけで終われなかったわたし達
追加をオーダーしたら最初からボトルで頼んだほうが得だった
ちなみに家に帰って Jean-Pierre が 「お昼何を食べたの?」 と聞くので報告すると 
 「Paris まで行ってサーディン?もっと他に普段食べれないものがあるだろう」 と言われましたが
驚いたことに L.A には生のサーディンを売っているのを見たことが無いそうです サーディンと言ったら缶詰
彼女は本当に料理に詳しく食通なので、毎週開かれるジャパニーズフィッシュマーケットでも見たことが無いそうです
だから只のサーディンの炭火焼きでも自国には無いものが食べれて最高に嬉しいそうです
わたしは彼女が喜んでいるのを見て幸せ 頭と尻尾以外、骨まで食べて彼女を驚かせました
 偶然隣に座ったマダムとは買った物の見せ合いっこ、やっぱり女性同士の旅行はこんな時すごく楽しい

食事の後もブラブラと歩きましたが、彼女が行きたい生地屋街に行くならそろそろ移動の時間
休日で観光客でごった返したモンマルトルの坂を息を切らし上がって到着
その生地の豊富さに彼女は 「Wonderful ワンダフル!ワンダフル!」 と何度も言っていました
 
彼女の家にはテーマがありその柄の生地をテーブルクロスにと悩んでいましたが
その柄は寝室にはワンダフルだけどキッチンには全く合わないと、わたしはバッサリ断ち切ってあげました
その代わり隣のビルに案内してピッタリの生地を選べて大層喜んで貰えました
わたし自身も他にもゆっくり見たいものがありましたが、列車の時間が迫り終了! あっという間でしたが本当に楽しかった

Le marcheacute; aux Puces 2 Le marcheacute; aux Puces 3

その次の次の日、また電話が掛かってきて 「Akiko co~me 」 って言うので家に行ったら
「今日は Dijon に行ったんだけど、あなたと私でお揃いものを買って来た」 と言ってプレゼントされた物は
ガラガラと荷物を引いて運ぶキャリー
「なあに?これ」 って言ったら 「これ持って今度また Paris に行って買い物するのよ」
「えっつ?蚤の市も生地屋も場所をちゃんと説明したあげたんだからもう一人でも行けるじゃない」
「あなたと行くと私は地図を広げなくて済むし、好みが同じだから楽しいのよ」 「...... そうですか ありがとう」
彼女の歳は Jean-Pierre の一つ年上 この世代の人の積極性と好奇心、体力はすごいです
わたしもこんなおばさんになりたいけれど既に体力に限界を感じます .....
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Bonjour
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フランスワインの最高峰
ブルゴーニュワインを生み出す地
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