スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Le Massif central マッシフ・サントラル

Le Massif central 6

ここに着いた1ヶ月前はとても寒かったのですが、1週間前くらいからポカポカ陽気な日が続き雪もすっかり溶け出しました
もともと今年は暖冬であまり雪は降らず、雪は沢山積もらなかったそうです

Le Massif central 7

オーベルニュ地方の Le Massif central 中央高地 の山の峰から峰につながる稜線は、なだらかで穏やかな山の印象を持ちます

Le Massif central 5
 
我が家のあるブルゴーニュ地方では雪は降っても積もらなかったので、イチバンは生まれて初めて踏みしめる雪

Le Massif central 4  

雪やこんこ 霰やこんこ 降つては降つては ずんずん積る 犬は喜び 庭駈けまはり ♪ 
って童謡の歌詞にありますが、雪遊びでこんなににも喜ぶなんて ... スキップするイチバンを初めて見ました

Le Massif central 2 Le Massif central 3

「じゃあお父さんがスキーに連れて行ってあげよう」と言って本当にスキーに連れて来た
イチバンは乗り物が大好きなんで、お父さんの懐で大人しく景色を楽しんでいました でも周りが大変 ... 「なんだアレは!」と
スキー場で滑っている人皆振り返って見る 思わず笑う人、写真に撮る人、近寄って話しかけてくる人 ... 恥ずかしかった

Le Massif central 1

でもスキーはヨーロッパの最高峰モンブランがある アルプス山脈 で滑るのが一番!
ここはせいぜい1800メートルの山だから、暖冬の今年は雪がちょろっと 雪質もどろどろでシャーベット状(こちらではスープという)
それが夜に凍って固まってコンディションは悪く、スキー場の規模も小さくて子供がいる家族向け、大人には正直物足りなかったです
アルプスだったら暖冬だろうと雪はしっかりあるし、天気が悪くてもリフトで雲の更に上に行けば快晴で
雪質はキメの細かいパウダースノー、地形を生かした変化に富んだコースが無数に広がっている 

Le Massif central 9

それでもここで体を治し、心を癒し、春の到来を感じながら過ごす機会を与えられて本当によかったです

Le Massif central 8

この大地が一面緑に変わるのを待ちたいですが、働かざるもの食うべからず
さあ 今年も目標に向かって一生懸命しっかり頑張ります
スポンサーサイト

Trois semaines en cure thermale 3週間の温泉治療

実は今わたしたちフランスのど真ん中、80以上の火山と2万キロ以上の雄大な河
2万キロを超える川

Read more at: http://jp.france.fr/ja/discover/29148
が流れる
ヨーロッパ最大級の自然保護区 Auvergne オーベルニュ地方 に来ています

Trois semainesen cure thermale 11 
                                                                                                                        Photo/ Auvergne Tourism
Trois semainesen cure thermale 12
                                                                                                                         Photo/ Auvergne Tourism

Trois semainesen cure thermale 1

目的は温泉!なんとこの地方には100以上の温泉あるのです
Volvic ヴォルヴィック、Vichy ヴィシー などのナチュラルミネラルウォーターの水源地がある場所でも有名です
もちろんリラックスにバカンスで訪れる観光客も居ますが、今回わたしたちは健康保険が適用される温泉療法を受けに来ました
Jean-Pierreは去年から病気が悪化して、医者から治療に行くように薦められ本当はもっと早く来たかったのですが
自分たちの予定と予約出来る日が合わず、やっと今月に来ることが出来ました
わたしのドクターからも、 ウインターブルー を治療する目的で診断書を出してあげるから温泉治療を試してみるか?
と言われましたが、日本人はよくご存知のように、温泉はそれぞれ場所によって泉質、効能が違います
リウマチ、呼吸器疾患、喘息、皮膚病、アトピー、精神症、消火器系、婦人病 ... 全部一ヶ所で治すところは無い
だから彼の為の温泉治療と、わたしの為の温泉治療が揃った場所を探すのは難しいのです
フランスでは医者から治療を受けるように指示があった場合、年に1回3週間以上の治療から
健康保険と任意保険が治療代に加えて交通費、宿泊費の補助が出ます
でもそれぞれ別々の場所に行くとなれば経費は余分になり、予約日が同じでないと6週間以上家を留守することになります
それで時間を掛けて場所を探した結果、彼にもわたしにもぴったりの効能を持つ温泉地を探しだしました

Trois semainesen cure thermale 7

治療はどんなことをするか?と言いますと、まず温泉水を飲むのが特徴 そして水着を着て超濃霧なスチームサウナに入るとか
全身横たわれる大きなバスタブでの入浴(個室だから冷めると蛇口をひねって、自分好みにお湯を熱くして気分は日本の温泉!)
蒸気を利用し温泉水をマスクから鼻から、喉から吸引したり、鼻を温泉水で洗われたり(こんなに鼻が通った経験は生まれて初めて!)
3メートル位離れたところから、温泉療法師が高圧の温泉水が出るジェットホースを持って、全身を下から上へリンパの流れ
血液の循環に沿って全身をマッサージしてくれます(みぞおちや脇はこの方法だからこそ出来る) 病気によって治療内容は違います
ここで使われている温泉は約1万5千年前の地下水で、約60度の温度があるそうです
治療と言っても、温泉治療は副作用の心配もないのでとても良い方法ですね エステと言っても過言ではない

誰かに世話を受けるってことが、こんなにも気持ちよく、元気になれるってことを実感しました
フランスは税金が高いけれど、社会福祉の充実しているところは本当に有難く、素晴らしいと思います
またここで働く人もフランス人には珍しく皆笑顔でテキパキ動き、愛想もよく感じがいい(笑) 心からリラックスして疲れも取れて
気持ちいい顔をした人を相手にしているから、不愉快になることもなくストレスがないんだろうなあと思いました

この保険が下りるのは3週間からの治療からですが、バカンスが終わったこの期間でも高齢者や定年退職者
わたしたちのような自由業以外の会社員、子供に付き添って来たお父さんやお母さんもたくさん居られました どうして?
フランスでは年5週間の有給休暇が、法律で労働者に権利として保障されているので問題ないんです
また5月1日から10月31日の間を有給休暇の法定取得期間と定め、この期間内に4週間消化しなければならず
法定取得期間に取得する4週間の有給休暇のうち、2週間は連続した休暇である必要があります
その上、病欠に関しては有給休暇の中には換算されないで、病欠4日目から最長3年間、社会保険事務所から
病欠手当てとして給料の半額が支給されます すごいですよね

こちらでも電通の過労死、プレミアムフライデーについてニュースになっていましたが、日本人が社会人になって仕事に就いて
再び何かを学び直したり、このように病気の治療に専念したり、疲れやストレスから開放する機会が
”会社を辞めなくても” 出来るようになるには、まだまだほど遠く時間が掛かりそうですね

Trois semainesen cure thermale 2 Trois semainesen cure thermale 9

はーい ワタシも付いて来ましたぁ だってワタシ猫と違って犬だから
飼い主の行くところには、どこにでも付いて行くのが幸せなんだもーん 
アッコちゃんとお父さんは毎日朝ごはんを食べたら、ワタシをお散歩に連れて行ってくれて
すぐに7時半から始まる治療に出かけて、お昼前まで帰って来ないの だからこうやって午前中は独りぼっちなの

Trois semainesen cure thermale 3 Trois semainesen cure thermale 10

淋しくはないんだけど まだかな?まだかな? って待っていたら眠くなってまた寝てしまうんでしゅ~ 

Trois semainesen cure thermale 4

それで2人が帰ってきたらオシッコに連れて行って貰うの だってワタシお外でないとオシッコもウンチも出来ないから ...
そして戻ってお昼ごはんを食べて3人で昼寝をして、起きたら買い物に行ったりTVを見たり本を読んだりして過ごしているの
アパートではキッチン用具や食器類は大体揃っているけれど、お家のように調味料も道具も十分にないから
料理も食べるのもさっさと終わってしまうの それで夜10時にはもう寝るの
朝早くから自分の治療のメニューを順番に受けたり、待合室で待ったりするのもそれもまた結構疲れるって言っているよ

Trois semainesen cure thermale 5 Trois semainesen cure thermale 6

さて、温泉は体に良いことは確かですが、ここに来て驚いたことはここの水道水も軟水で肌に良いって事
家で洗顔やシャワーの後に乾燥肌用のクリームなどを一生懸命塗っているより、ここでシャーワーの後何にも塗らなくても肌が
しっとりしてすべすべになること 髪だってリンスやコンディショナーをしなくてもしっとりサラサラ! 今毎日自分の肌を撫でています
また家では何日かに1度は台所のシンクやお風呂場を真面目に水垢取りしないと、真っ白になるのにここでは3週間経っても問題ないってこと
それでここの施設で働く女性の肌をよーくチェックすると、年配の人でもみんな肌が綺麗でつやつや
わたしの住む地域の水は石灰質が多く、肌に悪いから毎日髪を洗ったりシャワーを浴びると、髪も肌もパサパサで潤いが無くなるんです
ブルゴーニュで住むより、ここに住む方が肌年齢は間違いなく若返るんでしょうね 待合室で誰かにそう言ったら
「移ってくれば?」って言われたけれど、スーパーやマルシェに行っても売っている魚は種類が少なく新鮮ではなく
チーズやサラミ、ハム、ソーセージばかりが目立つのであります それはわたしには辛い ...

Trois semainesen cure thermale 13

La Truffade という、ジャガイモとチーズとベーコンで作られるこの地方の郷土料理を食べました
放牧の為に夏の間山の上で過ごす羊飼いや牛飼いの男たちが、山小屋で作った料理といわれています
ホクホクしたジャガイモの食感が美味しかったけれど、これでもかとチーズが入っていて食べ過ぎると胸焼けしそうなハードな料理でした

Trois semainesen cure thermale 8

わたしたちの滞在している町 標高は約850m、1500~1886m位の山に囲まれた町です
自然に恵まれ、空気もとっても澄んで長期の療養地にはぴったりの場所です
それではもうすぐ帰ります フランス、オーベルニュ地方の湯治場より
Bonjour
 Un couple de tourterelles


フランスワインの最高峰
ブルゴーニュワインを生み出す地
Bourgogne Côte d'Or の
シャンブル・ドットより
四季の便りに感謝を込めて

Chambres et Table d'Hôtes
Chambres et Table d'Hôtes


宿泊のご案内

Nouveaux articles 最新記事
Les Catégories カテゴリー
カレンダーから過去の記事を探す
06 ≪│2017/07│≫ 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
キーワードから記事を検索する
Les archives 月別アーカイブ
Mail
お便りはこちらから メールは公開されません

名前:
メール:
件名:
本文:

カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
Spectateur
QRコード
QR
フリーエリア
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。