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Voyage en Andalousie スペイン アンダルシア地方への旅 1

Andalousie 31

田舎の冬はなんにもイベントがない
寒すぎてみんな外に最小限しか出て来ないので滅多に誰にも会わない
誰かに出会ったらちょっとお茶でもどうぞとお誘いしたいけれど
いつもカップル、家族で行動しているのに12月は特に家族で集まる準備にみんなソワソワしている
ここ最近は電気工事のお兄ちゃんと家具の配達に来て下さったおっちゃんを引き止めてコーヒーを飲んだだけ
郵便配達の車が我が家の前に止まって誰かからの手紙を受け取ることが楽しみですが
それも毎日ではないので、今夜は2人で自分たちの為にイベントを作りました(笑)
9月にスペイン、アンダルシア地方に旅行に行ったときパエリアがあまりにも美味しく
スパイスや調味料、お米も買って帰って来たので今夜はパエリアを食べながら思い出を語ろうと思いつきました

Andalousie 34

パプリカ、トマト、手羽先、タコ、イカ、ムール貝、海老、手長海老
2人でラテン音楽を聴きながらビール片手に料理、これだけ贅沢に使えば美味しいに決まってます
それに魚介は炒めると赤い美味しい色に変わるので見た目からも食欲が湧きます

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このワインも記念に買って来たもの
スペインの赤はどれを飲んでもどっしりと力強く、アラブの影響を受けたスパイスの効いた食事と良く合って美味しかったです
でも白ワインはスペインの料理と合わせてもやっぱりフランスのシャルドネが一番だと2人で納得しました

フランスとスペインは人間も文化も静と動、女性と男性のようにハッキリ違っていました
エネルギシュで乾いた大地はカルチャーショックで中年にはちょっと落ち着かなかったけれど、やっぱり外国旅行って面白い
そしてフランスが農業をする上で豊かな国土、恵まれた気候風土を持った国だということも地図を見るより実際に
この隣の国に行って強く実感し、フランスで暮らすことに改めて幸せを見出すことが出来ました
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Voyage en Andalousie スペイン アンダルシア地方への旅 2

Andalousie 36

バカンスシーズンが終わり、そろそろ自分達もバカンスに出かけたいなあと思っていた頃
Jean-Pierre が突然アンダルシアに行きましょうと言った
いつもお客さまの旅のお手伝いで忙しく、のんびり夏を満喫出来ないので今年はどこかまだ暑い国へ行こうと言うのです
もちろん行った事がないので即OK、パリから飛行機で約2時間位の旅なので荷物も簡素に家を出発
飛行機は夕方出発なのでその前にゆっくり食事をすることにしました

L'Européen   ヨーロペアン
少し高めのですが、サービス、料理、雰囲気が素晴らしいこと、朝11時から深夜1時まで途中休みなし無休で開いている
新鮮な魚介類からトラディショナルなメニューまで頂けアラカルトも豊富、皮がぱりぱりに香ばしく焼けた魚のソテー、
オマール海老のサラダや生牡蠣など日本人女性の胃袋にもぴったりです
またここの最大の魅力は入り口で女性ディレクターがスマートに席に案内してくれ、ギャルソンがきびきび働いていていること
彼らはメモを持たず客の注文を聞き、アペリティフ、ワイン、前菜、メイン、デザートをかっこよく運んで来てくれます
駅というロケーションなので人々は久しぶりの再会や、ビジネスランチに利用しているのですが
ここはやっぱりフランス、決して人に聞こえるような声で話している人はいませんし女性は皆美しく装っています
田舎者の私はここに来ると 「あー!パリに来た」 ってテンションが上がります
パリには素敵なレストランがたくさんありますが、ここはちょっとしたエンターテイメントを見ているようで楽しめます
列車でブルゴーニュ地方への旅行される方は前後に必ず立ち寄る、始発終点の駅 Gare de Liyon 駅の真ん前にある
ブラッセリーなので機会があれば是非行ってみてください

Andalousie 2 Andalousie 1
Jean-Pierre は生牡蠣、私は帆立貝のソテーを選びました

さて Andalousie アンダルシア はスペインの南部にある地方で、フラメンコや闘牛の発祥の地、シェリー酒が有名です
私達は Séville セビーリャ にアパートを借りました

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ブルゴーニュの夏は冷房も必用としない涼しい地方ですが、ここは暑かった!そして忘れかけていた熱帯夜と蚊の存在
みんな暑くて昼間は窓に日よけを下ろしたり、雨戸を閉めて日陰を作ってシエスタをしています
近所の人に出会うのも朝か涼しくなった夕方

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9時頃にアパートに到着し、お腹が減ったので見晴らしの良い橋のたもとにあるレストランに入ったものの誰もいない
もしかして駄目な店なのかと心配していたら、10時半を回って出てくる出てくる人、人、人 .....
ランニングをする人、犬を散歩させる人、ぶらぶら散歩する老夫婦 .....
レストランも11時には満員になり、川沿いには椅子とテーブルがラインになって並べられ食事する人でいっぱいです
フランスではレストランに子供がいることが少ないのですが、この時間に子供まで食事をしています

冷房に慣れていないので、付けたり消したりで寝苦しい夜を過ごした朝は周囲を散歩しながら朝ごはんを求めに

Andalousie 29 
      これが典型的なこちらの朝食セット
      パンにハムが挟んであってオリーブオイルがたっぷり
      掛かっています
      上手に食べないと手が汚れます

      毎朝このトマトも挟んである店か
      この親父さんと年取った従業員が開く小さな店で朝食を摂る




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滞在中あちこちのパン屋を回りましたが、フランス人が満足するパン焼くパン屋を1軒も見つけることはありませんでした

Voyage en Andalousie スペイン アンダルシア地方への旅 3

Andalousie 16







旅行には天気が良いのは最高ですが
日差しが強くジリジリと肌が焼け痛いです

日中は観光するのには適していません
現地の人のように昼寝するのも
バカンスかも知れませんがそれなら

Le nid d'akiko にいたほうが
ずっと気持ちいい









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セビーリャの街はあちこちに観光客の為の馬車を見かけます
あれに乗ろうと言いながらツーリストオフィスに向かう Jean-Pierre
そこで値段を尋ね、それから彼らに値段を尋ねると10ユーロも高い値段を吹っかけられる
「 値段をあそこで聞いてるよ 」と言ったら残念そうに引き下がった
 
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パリの街とは全く違う思い切りの良い色使い、堅固で英雄的なデザイン
そこにイスラムの影響を受けた幾何学的な模様のタイルがはまっていてエキゾチックでした

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セビーリャ大聖堂
ここは広島の原爆ドームのように暗く人間の栄光、侵略、植民地支配、奴隷、富と黄金
Gérard Depardieu 主演の 1492 コロンブス という映画を思い出した

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それにしてもこの街の喧騒に少し疲れてしまった
カフェやバーでも音楽や人の声が大きく、道路の向こうから仲間に向かって叫ぶ声、立ったまま飲んで食べて喋っている
じっと静かにしている人がいると思ったら寝てた

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この喧騒から逃れたくてセビーリャ一番のホテル Hotel Alfonso XII Bar で一休みしました
バーテンダーがカクテルを作る手の動きが、実に見事で完璧で無駄がなくしばらく目が離れなかった
ここではカクテルを頼まなければと思い、数種類のロマンティックな素敵な名前のカクテルを読んでいると
Jean-Pierre がポルトワイン30年ものをを見つけた

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喧騒を離れた一隅

Voyage en Andalousie スペイン アンダルシア地方への旅 4

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食いしん坊の私たちは Mercado メルカド 市場のすぐそばにアパートを借りました
Andalousie アンダルシアは地中海と大西洋を持っているから美味しい魚介類があるに違いないと予想したからです

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あるある思った通り!新鮮な魚貝類がたくさん市場に並んでいました
この地方は海老が豊富にとれるそうで小さな海老から高級海老、湯がく前から真っ赤な色をした海老などがありました
チョコと呼ばれる小さめのモンゴウイカやホタルイカまであってもう感動

でも野菜やハーブ、果物のレベルや新鮮さはフランスは特別であることがわかりました

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我が家のキュイジーヌが使えたらもっと楽しめたのに、アパートでは道具も調味料も少なく食材が完璧でも限界があります
毎回違った海老を買って湯がいたり、焼いたりして岩塩を振っただけで食べた海老はビールの共に最高に美味しかった!

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鯛の炭火焼、チョコのガーリックソテー、海老と魚のフライ、鰯の炭火焼、ガスパチョ、パエリア
庶民的なレストランで出される新鮮な魚介類も調理法は本当にシンプルな味付け
フラメンコを踊る情熱的な女、闘牛と戦う男がこんなあっさりとしたものを食べるのかと驚きました  

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スペインの人たちは3回の食事と2回の間食つまり、1日に5回食事をします

Desayuno デサジューノ : 簡単な朝食
Merienda media Mañana メリエンダ・メディア・マニァーナ : 11時頃のランチ前の間食の時間
働いている人はオフィスから出て Bocadillo ボカディージョ スペイン版サンドイッチ 等を食べます
Comida コミーダ : 14時過ぎ、これはスペイン人にとって重要で家族が集まって食べる一番豪華な食事
Merienda メリエンダ : 会社が終わった18時頃に夕食前の午後のおやつの時間があり
女性は同僚とカフェでスウィーツやコーヒー等の温かい飲み物を、男性はバルに言ってタパスとお酒を楽しみます
Cena セナ : 夕食、21時以降から

レストランの営業時間も、ランチタイムは13時頃~16時頃、ディナータイムは20時頃~24時頃でした
飲食店がいつも賑やかでみんな立ってつまんで食べていて、一体この人たちはいつ働いているんだろうか?と不思議でした
でもこう暑いと集中力も続かないから休憩しながら、あせらずのんびり仕事をする生活の知恵でしょうか

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Tapas タパス とは居酒屋や軽食堂で供される、身近な材料で手軽に作ったスペインの小皿料理のこと
お酒のつまみや子供のおやつ軽食にもなり123ユーロと、とてもリーズナブルな庶民的な価格

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その中でも素晴らしい皿を出す店を見つけ、最後の夜もシャワーを浴びてここで食事をしました

Enrique Becerra

ここのスパイスの使い方は素晴らしかった
にんにくのとアーモンドの冷たいスープ、うなぎの稚魚のハンバーガー、イべリコ豚のコロッケ .....
魚のフライは濃すぎず、ふわっと不思議なオリエンタルスパイスの衣を纏っている
パエリアもガスパチョもまねの出来ない味付けでここが1番でした
料理とワインに興味があれば絶対カウンターに陣取るのが面白いです
こんな安くて美味しいお店が近くにあればいいのに .....

ないから来年はちょっと自分でスペイン料理を探求しようかと、まずは冷たいガスパチョとにんにくのスープあたりから
暑い日にお客さんに出したら喜ばれそう

Voyage en Andalousie スペイン アンダルシア地方への旅 5

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田舎の風景を見たくてレンタカーを借りた
行き先は Ronda ロンダ という最古の闘牛場がある断崖絶壁に立つ白い町 

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穏やかな丘が広がる山のないブルゴーニュから来ると、ごつごつとした荒々しい岩肌に生きる力を感じる

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騒々しいセビーリャの街と違って観光地にしては静かで清潔で歩きやすい

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 写真を趣味に持つ方なら、カラーでもモノクロでも素敵な被写体になるものがあちらこちらに

でもとにかく日中は暑くて、日陰の岩肌で涼んでいる無数の鳩たちを見てさらに暑く感じた
今日のお昼ごはんはまたパエリアを頼む、出来るまでに25分ほど掛かると言われたので
近くのアラセナ山脈で飼われている黒豚から作られる最高峰の熟成生ハム、ハモンイベリコ をつまみながら待つ
サングリアはスペインの飲み物で赤ワインにオレンジ、シナモンやスパイスが入って暑い日には清涼感があり
美味しいのですが Jean-Pierre の作ってくれるレシピには負けていた
生ハムはフランスやイタリアににも美味しいのがあるけれど、このハムには弾力と霜降りのように脂肪が入っているのが特徴
37度で溶ける脂は口に入れるとすぐに溶けて甘くて美味しい、スペインの赤ワインにはピッタリの濃厚で野生的な味でした

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もし再びここへ来ることがあったら .....
朝日を浴びる断崖と強い日差しが作った濃い影、柔らかい夕焼けが白い家々を染めた時間にもう一度歩きたい

Ronda 町の画像
Bonjour
 Un couple de tourterelles


フランスワインの最高峰
ブルゴーニュワインを生み出す地
Bourgogne Côte d'Or の
シャンブル・ドットより
四季の便りに感謝を込めて

Chambres et Table d'Hôtes
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