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Le Massif central マッシフ・サントラル

Le Massif central 6

ここに着いた1ヶ月前はとても寒かったのですが、1週間前くらいからポカポカ陽気な日が続き雪もすっかり溶け出しました
もともと今年は暖冬であまり雪は降らず、雪は沢山積もらなかったそうです

Le Massif central 7

オーベルニュ地方の Le Massif central 中央高地 の山の峰から峰につながる稜線は、なだらかで穏やかな山の印象を持ちます

Le Massif central 5
 
我が家のあるブルゴーニュ地方では雪は降っても積もらなかったので、イチバンは生まれて初めて踏みしめる雪

Le Massif central 4  

雪やこんこ 霰やこんこ 降つては降つては ずんずん積る 犬は喜び 庭駈けまはり ♪ 
って童謡の歌詞にありますが、雪遊びでこんなににも喜ぶなんて ... スキップするイチバンを初めて見ました

Le Massif central 2 Le Massif central 3

「じゃあお父さんがスキーに連れて行ってあげよう」と言って本当にスキーに連れて来た
イチバンは乗り物が大好きなんで、お父さんの懐で大人しく景色を楽しんでいました でも周りが大変 ... 「なんだアレは!」と
スキー場で滑っている人皆振り返って見る 思わず笑う人、写真に撮る人、近寄って話しかけてくる人 ... 恥ずかしかった

Le Massif central 1

でもスキーはヨーロッパの最高峰モンブランがある アルプス山脈 で滑るのが一番!
ここはせいぜい1800メートルの山だから、暖冬の今年は雪がちょろっと 雪質もどろどろでシャーベット状(こちらではスープという)
それが夜に凍って固まってコンディションは悪く、スキー場の規模も小さくて子供がいる家族向け、大人には正直物足りなかったです
アルプスだったら暖冬だろうと雪はしっかりあるし、天気が悪くてもリフトで雲の更に上に行けば快晴で
雪質はキメの細かいパウダースノー、地形を生かした変化に富んだコースが無数に広がっている 

Le Massif central 9

それでもここで体を治し、心を癒し、春の到来を感じながら過ごす機会を与えられて本当によかったです

Le Massif central 8

この大地が一面緑に変わるのを待ちたいですが、働かざるもの食うべからず
さあ 今年も目標に向かって一生懸命しっかり頑張ります
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Trois semaines en cure thermale 3週間の温泉治療

実は今わたしたちフランスのど真ん中、80以上の火山と2万キロ以上の雄大な河
2万キロを超える川

Read more at: http://jp.france.fr/ja/discover/29148
が流れる
ヨーロッパ最大級の自然保護区 Auvergne オーベルニュ地方 に来ています

Trois semainesen cure thermale 11 
                                                                                                                        Photo/ Auvergne Tourism
Trois semainesen cure thermale 12
                                                                                                                         Photo/ Auvergne Tourism

Trois semainesen cure thermale 1

目的は温泉!なんとこの地方には100以上の温泉あるのです
Volvic ヴォルヴィック、Vichy ヴィシー などのナチュラルミネラルウォーターの水源地がある場所でも有名です
もちろんリラックスにバカンスで訪れる観光客も居ますが、今回わたしたちは健康保険が適用される温泉療法を受けに来ました
Jean-Pierreは去年から病気が悪化して、医者から治療に行くように薦められ本当はもっと早く来たかったのですが
自分たちの予定と予約出来る日が合わず、やっと今月に来ることが出来ました
わたしのドクターからも、 ウインターブルー を治療する目的で診断書を出してあげるから温泉治療を試してみるか?
と言われましたが、日本人はよくご存知のように、温泉はそれぞれ場所によって泉質、効能が違います
リウマチ、呼吸器疾患、喘息、皮膚病、アトピー、精神症、消火器系、婦人病 ... 全部一ヶ所で治すところは無い
だから彼の為の温泉治療と、わたしの為の温泉治療が揃った場所を探すのは難しいのです
フランスでは医者から治療を受けるように指示があった場合、年に1回3週間以上の治療から
健康保険と任意保険が治療代に加えて交通費、宿泊費の補助が出ます
でもそれぞれ別々の場所に行くとなれば経費は余分になり、予約日が同じでないと6週間以上家を留守することになります
それで時間を掛けて場所を探した結果、彼にもわたしにもぴったりの効能を持つ温泉地を探しだしました

Trois semainesen cure thermale 7

治療はどんなことをするか?と言いますと、まず温泉水を飲むのが特徴 そして水着を着て超濃霧なスチームサウナに入るとか
全身横たわれる大きなバスタブでの入浴(個室だから冷めると蛇口をひねって、自分好みにお湯を熱くして気分は日本の温泉!)
蒸気を利用し温泉水をマスクから鼻から、喉から吸引したり、鼻を温泉水で洗われたり(こんなに鼻が通った経験は生まれて初めて!)
3メートル位離れたところから、温泉療法師が高圧の温泉水が出るジェットホースを持って、全身を下から上へリンパの流れ
血液の循環に沿って全身をマッサージしてくれます(みぞおちや脇はこの方法だからこそ出来る) 病気によって治療内容は違います
ここで使われている温泉は約1万5千年前の地下水で、約60度の温度があるそうです
治療と言っても、温泉治療は副作用の心配もないのでとても良い方法ですね エステと言っても過言ではない

誰かに世話を受けるってことが、こんなにも気持ちよく、元気になれるってことを実感しました
フランスは税金が高いけれど、社会福祉の充実しているところは本当に有難く、素晴らしいと思います
またここで働く人もフランス人には珍しく皆笑顔でテキパキ動き、愛想もよく感じがいい(笑) 心からリラックスして疲れも取れて
気持ちいい顔をした人を相手にしているから、不愉快になることもなくストレスがないんだろうなあと思いました

この保険が下りるのは3週間からの治療からですが、バカンスが終わったこの期間でも高齢者や定年退職者
わたしたちのような自由業以外の会社員、子供に付き添って来たお父さんやお母さんもたくさん居られました どうして?
フランスでは年5週間の有給休暇が、法律で労働者に権利として保障されているので問題ないんです
また5月1日から10月31日の間を有給休暇の法定取得期間と定め、この期間内に4週間消化しなければならず
法定取得期間に取得する4週間の有給休暇のうち、2週間は連続した休暇である必要があります
その上、病欠に関しては有給休暇の中には換算されないで、病欠4日目から最長3年間、社会保険事務所から
病欠手当てとして給料の半額が支給されます すごいですよね

こちらでも電通の過労死、プレミアムフライデーについてニュースになっていましたが、日本人が社会人になって仕事に就いて
再び何かを学び直したり、このように病気の治療に専念したり、疲れやストレスから開放する機会が
”会社を辞めなくても” 出来るようになるには、まだまだほど遠く時間が掛かりそうですね

Trois semainesen cure thermale 2 Trois semainesen cure thermale 9

はーい ワタシも付いて来ましたぁ だってワタシ猫と違って犬だから
飼い主の行くところには、どこにでも付いて行くのが幸せなんだもーん 
アッコちゃんとお父さんは毎日朝ごはんを食べたら、ワタシをお散歩に連れて行ってくれて
すぐに7時半から始まる治療に出かけて、お昼前まで帰って来ないの だからこうやって午前中は独りぼっちなの

Trois semainesen cure thermale 3 Trois semainesen cure thermale 10

淋しくはないんだけど まだかな?まだかな? って待っていたら眠くなってまた寝てしまうんでしゅ~ 

Trois semainesen cure thermale 4

それで2人が帰ってきたらオシッコに連れて行って貰うの だってワタシお外でないとオシッコもウンチも出来ないから ...
そして戻ってお昼ごはんを食べて3人で昼寝をして、起きたら買い物に行ったりTVを見たり本を読んだりして過ごしているの
アパートではキッチン用具や食器類は大体揃っているけれど、お家のように調味料も道具も十分にないから
料理も食べるのもさっさと終わってしまうの それで夜10時にはもう寝るの
朝早くから自分の治療のメニューを順番に受けたり、待合室で待ったりするのもそれもまた結構疲れるって言っているよ

Trois semainesen cure thermale 5 Trois semainesen cure thermale 6

さて、温泉は体に良いことは確かですが、ここに来て驚いたことはここの水道水も軟水で肌に良いって事
家で洗顔やシャワーの後に乾燥肌用のクリームなどを一生懸命塗っているより、ここでシャーワーの後何にも塗らなくても肌が
しっとりしてすべすべになること 髪だってリンスやコンディショナーをしなくてもしっとりサラサラ! 今毎日自分の肌を撫でています
また家では何日かに1度は台所のシンクやお風呂場を真面目に水垢取りしないと、真っ白になるのにここでは3週間経っても問題ないってこと
それでここの施設で働く女性の肌をよーくチェックすると、年配の人でもみんな肌が綺麗でつやつや
わたしの住む地域の水は石灰質が多く、肌に悪いから毎日髪を洗ったりシャワーを浴びると、髪も肌もパサパサで潤いが無くなるんです
ブルゴーニュで住むより、ここに住む方が肌年齢は間違いなく若返るんでしょうね 待合室で誰かにそう言ったら
「移ってくれば?」って言われたけれど、スーパーやマルシェに行っても売っている魚は種類が少なく新鮮ではなく
チーズやサラミ、ハム、ソーセージばかりが目立つのであります それはわたしには辛い ...

Trois semainesen cure thermale 13

La Truffade という、ジャガイモとチーズとベーコンで作られるこの地方の郷土料理を食べました
放牧の為に夏の間山の上で過ごす羊飼いや牛飼いの男たちが、山小屋で作った料理といわれています
ホクホクしたジャガイモの食感が美味しかったけれど、これでもかとチーズが入っていて食べ過ぎると胸焼けしそうなハードな料理でした

Trois semainesen cure thermale 8

わたしたちの滞在している町 標高は約850m、1500~1886m位の山に囲まれた町です
自然に恵まれ、空気もとっても澄んで長期の療養地にはぴったりの場所です
それではもうすぐ帰ります フランス、オーベルニュ地方の湯治場より

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre. 南仏で有名な二つの橋へ行って来ました

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 1

南仏に引っ越してしまった友人夫婦は、ここの冬の辛さをよく知っているので「太陽を浴びにおいで」と
自宅に1週間招待してくれました 友人は Uzès ユゼス という素敵な町に住んでいます
この町は大きなマルシェMarché d'Uzès 開かれ、毎週土曜日プロヴァンスの特産物が集まることで有名
またトリュフの名産地のひとつでもあって、11~2月頃にはトリュフの朝市も開かれるそうです

町の中心には
フランスで最初にできた公国、フランス最大の公爵領として栄えたユゼス家の公爵邸があります
現在でも実際に公爵が住んでおられ、わたしたちの旅行中は公爵が
ここに在宅だと分かる旗が揚がっていました
18世紀には織物業の発展で財を得たブルジョワが次々に邸宅を建てた為、あちらこちらに美しい町並みありました
狭い石畳の
曲がりくねった小道、石造りの建物、夏の強い太陽を遮る両開きの雨戸、南仏情緒香る美しい町でした
ちなみに子供たちに人気がある HARIBO という有名なグミの博物館があります 「行きたいか?」と、聞かれたけれど
「わたしたち子供がいないしね」と言ったら、大人や年配の人にも人気だそうです 日本でいうグリコ、森永ってとこかな?


まずみんなで朝早く出かけたのは、彼らのお散歩コース
古代1世紀に飲料水を運ぶために建築された古代ローマの水道橋
Le Pont du Gard ポン・デュ・ガール
紀元50年頃、ユゼスの水源からニームへ約50㎞の導水路として建設された

Read more at: http://jp.france.fr/ja/discover/35026
紀元50年頃

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紀元50年頃

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1世紀に600年以上も使用されていたなんて! ローマ人の建築技術のレベルの高さを物語る建造物です
夏は観光客や川で泳いだり、カヌーを漕いだりする人でいっぱいだそうですが、わたしたちが行った11月はとっても静かでした


Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 2

わたしたちは久しぶりの再会ですが、イチバンは初めまして

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 3

これは友人の愛犬でオスのワンちゃん チベット原産のラサ・アプソという犬種です

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 4

最初メスのイチバンは、おしりのにおいを朝から晩までずっとクンクン匂われ嫌がっていたのですが
4,5日も経つとすっかり慣れて、上手に逃げたり一緒に仲良く遊ぶようになりました

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 6

地中海も近いので車でドライブに出かけました 雨が降っていませんでしたが、あいにくお天気が悪く風が強く寒かったです
途中ではピンクのフラミンゴの群生を見ることが出来ました

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 11

でも彼女はそんなことへっちゃら、海岸を全速力でひたすら走る
自分に構ってくれる人を見つけたらずっと遊んでもらおうとしたり、カモメを追いかけたり ...
「イチバーン、寒いからもう帰るよー!」と、大声で呼んでもちっとも帰りたくないみたいで無視して走り続ける

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 7

アッコちゃん 海って広くて大きいね~ アッコちゃんも久しぶりに海を見て元気になった?

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 5

1週間の滞在はとても充実していて、わたしは1週間の滞在で1年の半年分くらい喋った気分です
友人にも語彙が増えてフランス語が随分向上したねと言って貰えました まあ6年ぶりだから
でもそれは彼らが聞く耳を持ってくれるから、わたしもリラックスして緊張せずのびのび話せるからです そして彼らの人柄ですね
今でも上から目線、間違ったらそんなこともまだ分からないのか?と思いそうに感じる人は苦手です
この友人はわたしが自分で見つけて、パートナーに頼らず積極的に近づきずっと大事にしてきた友人です
遠くに離れても電話やメールで連絡をとっていて、彼らにはわたしの悩みや性格をよく知って貰えています
一方的に自分のことだけ聞いて貰っているのではなく、お互いの苦労を話してよく励まし合っています
個人主義、家族主義のフランス人と親しくなるのは本当に難しく、悩んだ時期もありますが
”難しい時に” こそ助け合い、喜び合えるこんな友を持てたことは幸せなことです 少し大げさのようですが
わたしにとってフランス人の友人が出来るということは、自分もフランス人社会の輪の中に入れたと実感する時でもあります

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 12

他にも近くには魅力的な観光地がありましたが、雲が高く青く澄み切った空の下を太陽を浴びながらただお散歩しているだけで幸せでした
同じフランスでも冬でもこんなに太陽の光が違うのか!と驚きました (でも反対に夏は強烈に暑く、蚊も多く網戸が欠かせないそうです)
マルシェで買い物をして料理をして、アペリティフをしてゆっくり食事をする 日曜日は彼らの友人を招待して、また長い食事
彼らの友人であるアーティストのアトリエを訪問したときは、突然の訪問だったのにランチを用意してくれてまた楽しい食事
ユゼスの町や周辺の美しい村をもうちょっと見たかったけれど、十分贅沢な滞在でした
太陽を浴びることが目的だったので、カメラを持って来たけどほとんど撮りませんでした また機会があるから

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 9

可愛い雑貨やお洒落なブティックもあったけど、わたしたちが家に買って帰ったのは出発前にマルシェに立ち寄って
朝獲ったばかりのスープ・ド・プワッソン(魚のスープ)用のフレッシュな小魚や海老、そしてそのスープに使うサフラン

Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 10

オリーブの酢漬けに、沢山の中から試飲して選んだ最高級エクストラ・ヴァージン・オリーブオイル

   Dans le sud de la France, nous sommes allés sur deux ponts célèbre 8

最後の日はアヴィニョンの街へ出かけ、 サン・ベネゼ橋 Pont Saint-Bénézet 、別名アヴィニョンの橋 Pomt d'Avignon
そう、有名な唄「アヴィニョンの橋で」の舞台です
でも
... 橋の幅は以外に狭く、馬車だってあちら側とこちら側がすれ違うのは無理そう
唄のように、アヴィニョンの橋の
上で ”みんなで輪になって踊る” のは不可能です

友人のおかげでリフレッシュが出来て、とても楽しい滞在が出来ました
帰りに「ブルゴーニュでまた待っているね」と言ったら、「ノン 冬は全然行きたくない」という返事でした(笑)
そりゃそうだ!わたしだって帰りたくなかったもん

Je suis entrée dans un autre monde. 別世界に立ち入りました

Je suis entrée dans un autre monde 4

ワンコと夫を置いて、友人とパリの L’Opéra Garnier オペラ座 で公演されていた、バレイを鑑賞して来ました
いつも地下鉄を出て上がって見上げる外観しか見ることが無かったのですが、 オペラ座の中がこんなにも素晴らしいとは!
長い間フランスに住んで初めての体験です

Je suis entrée dans un autre monde 2

まずはとにかくシャガールがパリを描いた天井画 ”夢の花束” は、言葉にならないくらいロマンチックで素晴らしかったです

Je suis entrée dans un autre monde 3

国の重要な文化財である建造物に天井画を描くことが出来るのは、現役中に認められた画家に限られますよね
生きているうちに成功を収めることが出来なければ、死後どんなに高く評価されてもそれは無理です
だからシャガールという画家は生前、死後も認められたすごい画家なんだということを改めて感じました

Je suis entrée dans un autre monde 6 Je suis entrée dans un autre monde 5

ナポレオン3世様式と呼ばれる劇場内の豪華な建築様式、建築的価値と芸術的価値が高いパリ文化の傑作です
大階段、テラス、シャンデリア、ブロンズ像 .....  大理石や金箔がふんだんに使われて訪れる人を魅了しています
また今夜ここに集まった世界中の人々もまた優雅 開演前、休憩中は右を見ても左を見ても、皆この世界に酔いしれています

Je suis entrée dans un autre monde 9 Je suis entrée dans un autre monde 8

こちらとあちらのテラスには、現代のプリンセスとプリンスが愛を語っていました

Je suis entrée dans un autre monde 7

ああ なんて美しいんでしょう

Je suis entrée dans un autre monde 1

今宵の演目は英国のバレイ団による ”Le Corsaire 海賊” 海賊の首領と恋に落ちたギリシャの娘メドゥーラを救う物語  
その中になんと3人もの日本人バレイダンサーが踊っておられました ブラボー!

Je suis entrée dans un autre monde 10

日常をすっかり忘れる非現実の世界、夢のような時間はあっという間に過ぎました でもここはわたしの舞台生きる場所ではない
シャガールのようにわたしも自分の人生や時間を生きているうちに、自分に出来るわずかなことでも何かや誰かに役立てたい
日常の生活をはじめ、仕事に、家族のため、自分自身の将来未来に向けて一生懸命生きたい

J'ai retrouvé la joie de vivre ... 元気を取り戻す


Jai retrouvé la gaité 4
7月のパリの続きです 午後はグラン・パレで開かれた
Jean-Paul GAULTIER ジャン=ポール・ゴルチエ
 の展覧会に行って来ました
開催期間が4ヶ月もあるにも関わらず、すごい行列でした
でもわたし達は事前にネットでチケットを予約したので
すんなりと入ることが出来ました
若い人や観光客も多かったのですが
60代70代以上のマダム、ムッシュの数も多かったです
作品を見る前から彼がどんなに広く認められているかが解りました

日本では人気の展覧会や入場数が集まりそうな展示は
国内の主な都市を巡回しますが
フランスは ”パリに行かないと見れない” のが残念です
だから地方に住んでいる人でパリに興味がなく
全然行かない人は、こういうものを人生で見たことがないんです
帰って来て「すごく良かった 感動した」ってことを
話したり、行って来られた人の話を聞く機会も少ない
もしくはいつも同じ人、限られた人からしか聞けないのが
今でもわたしは不思議で仕方がない
「パリを知らないと パリがすべて」では決してありませんが
単純に田舎生活だけで飽きないのか?すごく不思議です
わたしにはどちらも重要だから
でも同時に田舎の生活だけで十分満足する人がある意味で羨ましい


Jai retrouvé la gaité 5 Jai retrouvé la gaité 6

展示で一番心に残ったのはこの写真とテディベア
1年前くらい前だったでしょうか、夜のニュースに彼がインタビュー出演して話したストーリーを今でも覚えています
そのインタビューで彼は「人生で最も影響を受けたのはおばあちゃんだ」と言っていました
「学校の勉強や運動にうんざりしていた時代、おばあちゃんは自分にとって自由そのものだった」
裁縫の仕事をしていたおばあちゃんは、日ごろから生き方の根本に根ざした仕事をするようにと言っていたそうです
そして「好きなことをやってポジティブに生きなさい、自分を信じてとにかく前へ進んで行きなさい」と励ましてくれたそうです
また以前読んだ雑誌に、昔海外での下隅時代の彼にどうしても見たいファッションショーがあり、どうしてもフランスに戻りたい
時が2度あったそうです その時に助けてくれたのもおばあちゃん 彼の為に2度も危篤状態を装ってくれたそうです
その愛情深い彼のおばあちゃんの写真を見ることが出来ました

そしてこのテディーベア、少年ゴルティエがこのお気に入りのクマさんに新聞紙で作ったブラジャーを着けています
60歳を過ぎても世界が注目する天才アーティストは、やっぱり小さい頃から独創的だったのですね

Jai retrouvé la gaité 10

マドンナのステージ衣装で有名になったコーンブラ(円錐形のブラジャー)ビスチェ風のコルセット
 
Jai retrouvé la gaité 7

わたしが好きなのはやっぱりマリンルック 基本ただのブルーと白の2本のラインなのに、幅や長さを変えるだけで表現は無限なんですね
彼の今年の秋冬オートクチュール Automne-hiver 2015-2016 をチェックしましたが、今度もマリンルック!これもまた素敵です

Jai retrouvé la gaité 9

えっつ!彼は毛皮を使うの?と思ったら ..... よく見るとビーズの刺繍でした ものすごい手の込んだ職人技でした

Jai retrouvé la gaité 8

これはオウムの羽を使った衣装 ショービジネスの世界にはこんな衣装が似合う人も居るんですね

本当にどれも素晴らしく驚く素材を使った作品ばかり それも唯一人の人間が1つの頭でこんなにたくさんの世界を作り出したなんて!
確かに彼は特別の才能があるってことは確かですが、彼はデザイナーになるための教育を全く受けていないという点も驚きです
能力というのは天から与えられたものではなく自分が創るもの 人の力ではなく自分の力を信じて進むこそが力なんだと思いました

時間を作ってここまで出かけて来て本当に良かった 彼に直接会ったわけではありませんが、行動する勇気を貰いました
わたしは今でもどこかで自分のしたことが、他人の目にどう映るか?を気にして尻込みしている点があります
夢は逃げないのに、自分が夢から逃げているんですね
また彼の歩みと作品を順番に鑑賞していると、何か行動するとまたその後に新しい行動や発想がが生まれているように感じました
才能がない自信がないと言い訳をして何もしないでいると、結局何も生まれないってことですね
実はわたしには以前から人から勧められていることがあります 今回これを見て結果がどうであれ始めてみようと決意しました
最近どうも体調が悪く元気がなかった原因は、外側ではなく自分の内面に原因があることだと気が付きました
しばらくブログをサボっていましたが、仕事が忙しかったことだけではなく自分にモヤモヤしていたんです
心配してメールを下さった方ありがとうございます 書きたいこと知って欲しいこと、面白い話題を探してまた続けようと思います 
またどなたでも感想や記事のリクエストがあればお便り下さい モチベーションや刺激になります 

Jai retrouvé la gaité 2

さて、夕食は私達の良き理解者である友人を誘って、今ParisでTop10に入ると言われる魚料理を得意とするシェフのレストランへ
わたしたちの目当ては Bouillabaisse ブイヤーベース : マルセイユなど南フランス地中海沿岸の漁師町の郷土料理
魚、エビ、カニ、貝などの魚介類を材料として、オリーブ油、ニンニク、サフラン、フェンネル、ドライオレンジの皮 ..... などで
味と香りを出して煮た鍋料理 
わたしたちこれが以前から食べたくって仕方がなかったのです
でもマルセイユに行く機会がなかなか無い、それで今回 Jean-Pierre が時間を掛けて調べここを予約しました
確かに味は最高でした 貝の鮮度も抜群でほぼ生に近く磯の香りいっぱい
Rouille ルイユ というトッピングのソースはお持ち帰りしたくなるくらい絶品でした!
でも Jean-Pierre が期待していたのは、こんな風に切り身の魚が出てくるのではなくて
鍋で煮た魚介とスープが別々にサーヴィスされるブイヤーベースでした (こちらの写真をご覧下さい
残念!でもこれでいつか本場のブイヤーベースを食べに行くという、目指す場所が出来ました

Jai retrouvé la gaité 3

でもそれでも1つ1つのお料理はセンスがよくてお料理が運ばれて来る度、驚きの連続でした
そしてフランス料理が日本に大きな影響を与えたように、日本料理もフランス料理に大きな影響や刺激を与えている事を再認識しました
日本とフランスという国は互いに芸術センスの高さを認め合い、自国の料理に相手の国の良さをうまく反映させているものだと感心しました


でもこんなレストランは我が家には何年かに1度の特別な日の為ですね 客層も私たちとは別世界の人たちばかりでした
こんなクラスのレストランに行くことが簡単になったら、わたしは日常の小さなことへの感謝を忘れてしまいそうです
初めに書いたようにわたしは田舎の生活が好きですが、やっぱり時々都会の新しい文化を見て楽しみたいです
Parisにわざわざ別に行きたいと思わない人たちが変人だとは思いませんが、自分にはやっぱりどうしても必要な場所だと思います 
だからもっと敷居の低いレストランやビストロでいいので、また遊びに来ようねと言いました

Jai retrouvé la gaité 1 Jai retrouvé la gaité 11

ジャン=ポール展は今の自分にとって、大いに励まされるものでしたが、やっぱりわたしにとっての一番はジャン=ピエールです
ジャン=ポール・ゴルチエが人生で最も影響を受けたのがおばあちゃんなら、わたしはジャン=ピエール
少し力を落としていたわたしのために、素敵なお出かけを計画してくれてありがとう Parisも素敵なレストランも良かったけれど
欠点を補い合って励まし合って支え合って、家事分担とかじゃなくて得意な方が進んで遣って、具合の悪いときは元気な方が進んで行う
時に亭主関白、時にかかあ天下になるわたしたち 生きること、働くこと、充実した生活を送ることは簡単ではありませんが
明日も夫婦で力を合わせて実現したいと思っている目標に向かい、困難や問題が起きたら軌道修正をして
一つずつ叶えては共に喜び合えていることに幸せを感じることが出来ています

“Aimer, ce n’est pas se regarder l’un l’autre, c’est regarder ensemble dans la même direction.”

愛する それはお互いに見つめ合うことではなく、 一緒に同じ方向を見つめることである
Antoine Marie Jean-Baptiste Roger, comte de Saint-Exupéry アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
Bonjour
 Un couple de tourterelles


フランスワインの最高峰
ブルゴーニュワインを生み出す地
Bourgogne Côte d'Or の
シャンブル・ドットより
四季の便りに感謝を込めて

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